皆さんこんにちは! よろず支援拠点でコーディネーターをしております伊井と申します。
よく井伊と間違えられますが字が逆です。
私は普段は社会保険労務士の仕事をしており、よろず支援拠点では毎週水曜日に「雇用・労務」をメインに担当しております。
よろず支援拠点での業務が終わるとTOKYO・FMでスカロケ(スカイロケットカンパニー)という番組を聞きながら車で自宅に帰っておりますが、4月からスカロケの中で毎週水曜に「パラダイムシフト・セミナー」というコーナーがスタートしました。
内容は、ビジネスパーソンのバイブルといわれている「7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)」の著書からパラダイムシフトを起こすためのヒントをファシリテータの方が事例を交えてとても解りやすく解説してくれています。
▽ストレスが溜まる人間関係への対処!
▽仕事のモチベーションが上がらない時の対応!
▽なんで私だけ・・・!
▽マイナス思考の負の連鎖から抜け出したい!
などのモヤモヤした悩みを「自分自身へ問いかける」ことにより自らの思考や行動をシフトするヒントがたくさんあります。
私は、労務相談の根底には「採用」「定着」「育成」の3つの課題があると思います。
雇用関係は、雇う側と雇われる側の信頼関係により成り立つものですが、その信頼関係が何かのキッカケで崩れると3つの課題のどれかで労務トラブルが発生します。
もちろんその対応へのアドバイスは経験や法令に基づいて対応させていただいておりますが、崩れた信頼関係(雇用主も従業員もどちらも苦しんでいると思われます)の再構築には、それぞれが「自分自身への問いかけ」により思考を変えてみる必要があるとこの番組を聞いていて思いました。
スカロケはパーソナリティ(マンボウやしろ/浜崎美保)がとてもユニークな方で人気の番組のようです。
今は、RadikoやADeeなどでいつでも聞くことが出来る便利な時代ですので一度聞いてみてはいかがでしょう。
群馬県よろず支援拠点
コーディネーター 伊井 忠史